「敵/味方」いずれかの「単体/全体」のMPを吸収する。

アンデッド系モンスターに使うと逆にMPを吸収される。

落：ウィザード

宝：ミシディアの洞窟

FF2で最重要の魔法の一つです。敵からMPを吸収できるため、減ってきたMPの補充手段として重宝します。

特に物語終盤になるとダンジョンも長く敵も強いため、回復魔法でMP切れが起こりやすいです。なるべく熟練度を高めておくようにしましょう。

ただしアンデッド系モンスターに使うと逆にMPを吸収されてしまうので注意。

これを逆手に取って、わざとアンデッド系モンスターにMPを吸収させて「MP」「魔力」を強化することもできます。

「アスピルの本」は「ウィザード」からのドロップでしか手に入りません。

「ウィザード」の初登場は「闘技場」ですが、ここは出現率がかなり低めに設定されているようなので早期入手したい場合でも「フィン城」（2Fが出現率高め）で狙うことをお勧めします。

ただし「フィン城」はボスを倒すとモンスターが出現しなくなるため、その場合は次のチャンスは「竜巻」とかなり終盤になってしまうことに注意してください。

また、「フィン城」でも「闘技場」よりは多少出現率が高いというだけで実際のところここでもかなり出現率は低めです。早期入手が必要ではない場合は「竜巻」まで物語を進めれば比較的簡単に手に入ります。

なお「ウィザード」は「フィン城」の地下には出現せず1F～4Fのみ出現であることに注意です。

弱点属性を突けるモンスターはいません。