FF3ピクセルリマスター版のモンスター図鑑です。

他のピクセルリマスターシリーズと同様、複数のセーブデータで1つのモンスター図鑑を共有するため、1回で完成させなくても周回プレイや他のセーブデータでモンスター図鑑を完成させることが可能となっています。

「ネプト竜」は「ネプト神殿」クリア前に「バイキングのアジト」周辺に停泊しているエンタープライズ号で海に出ようとすると出現するモンスターです。通常プレイでは倒すことはできませんが、一度戦っておかないと図鑑を完成させることはできません。

「ハインの城」と「ドーガの洞窟」はクリアしてしまうと再び入ることのできないダンジョンになっているため、取り逃し要素です。

FF3では物語を一定まで進めると「海」を移動できなくなりますが、ピクセルリマスター版では「海」に出現するモンスターはサロニア周辺の川やドールの湖をカヌーで移動している際にも出現するという救済措置が取られています。（旧作のFF3では取り逃し要素となっていました。）

FF3のモンスターにも種族という設定はありますが、「種族なし」または「アンデッド」しか存在しません。

「アンデッド」系のモンスターは「ケアル」などの回復魔法でダメージを与えることができ、「レイズ」や「フェニックスの尾」を使うと一撃で倒すことができます。

「アンデッド」系モンスターの出現エリアは序盤に偏っているため、中盤以降は”種族”を持つモンスターと遭遇する機会はかなり少なくなるでしょう。そのためFF3はモンスター種族をあまり気にする必要が無くなっています。

FF3のモンスターはごく一部を除いてレアな武器や防具を落としたりしません。

下記の4種のモンスターだけ覚えておけばあとはそれほど気にしなくて大丈夫です。出現エリアも物語のかなり終盤になってからなのでそれまでは「盗む」や「落とす」アイテムを気にせずに冒険を進めても全く問題ないでしょう。

逆に下記4種のモンスターはFF3最強クラスの装備を落とす重要モンスターです。

FF3にはいくつかのパターンの「アイテムテーブル」があり、全てのモンスターはそのいずれかに所属しています。

「盗む」を使ったり、モンスターを倒したときに手に入るアイテムは、このアイテムテーブルのルールに則って決まります。

「落とす」アイテムを狙う場合は、やることは結局そのアイテムを落とすモンスターを倒し続けることだけなのであまり気にしなくても良いのですが、「盗む」でアイテム入手を狙う場合は「シーフ」の熟練度も関係してくるため仕組みを理解していないと永遠に目当てのアイテムを盗むことができないということも起こります。