モンスターを倒したときにまず「落とす」自体の成功判定が行われます。この確率はモンスターごとに個別に設定されています。

成功した場合、そのモンスターが所属しているテーブルの中で、最も確率の低い枠から順番に抽選が開始されます。

まずは「1.5%」からその枠に設定されている確率でアイテムが手に入ります。入手成功したらそれ以降の判定は行われません。

「1.5%」の枠のアイテム入手に失敗した場合、次に確率の高い「4.5%」の枠の成功判定が行われます。ここで入手成功したらそれ以降の判定は行われません。

同様に、「4.5%」の枠で失敗したら次に判定のある「7%」の枠の成功判定が行われます。ここで入手成功したらそれ以降の判定は行われません。

同様に、「7%」の枠で失敗したら次に判定のある「10%」の枠の成功判定が行われます。ここで入手成功したらそれ以降の判定は行われません。

…このように、確率の低い順に成功判定が行われ、成功した時点で入手アイテムが確定します。

「落とす」自体で「成功」の判定が出ても、そのあとの抽選で全て「はずれ」を引き当てた場合は何もアイテムを落としません。

「シーフ」で「盗む」を使うと、そのジョブの熟練度によってどの枠から成功判定が開始されるかが決まります。

「シーフ」の 熟練度が「99」だった場合「12%」の枠から判定が開始され、熟練度「71以上」だった場合「15%」の枠から開始、熟練度「31」以上だった場合「17%」枠から開始、熟練度「30以下」の場合は「19%」の枠でのみ判定が行われます。

まずは「盗む」そのものの成功判定が行われます。

成功した場合、熟練度に応じて最も確率の低い枠から順番に成功判定が開始されます。

例えば「熟練度99」だった場合は、最も確率の低い「12%」の枠でそのアイテムを入手できるか判定が行われます。成功したらここで抽選は終了します。

「12%」の枠で入手に失敗した場合、次に確率の高い「15%」の枠で成功判定が行われます。成功したらここで抽選は終了します。

「15%」の枠で入手に失敗した場合、次に確率の高い「17%」の枠で成功判定が行われます。成功したらここで抽選は終了します。

「17%」の枠で入手に失敗した場合、次に確率の高い「19%」の枠で成功判定が行われます。

全ての枠での抽選で「はずれ」を引き当てると、何もアイテムを手に入れることはできません。