「うたう」について
FF3ピクセルリマスター版で登場した「うたう」によって、吟遊詩人は大幅に強化されました。
熟練度が上がるにつてれ新しい歌を習得していき、最終的には4種類の歌を使えるようになります。「うたう」は必ずターンの最初に発動するので、味方の回復や強化にぴったりです。
初期状態から使うことのできる癒やしの歌は、熟練度が低いうちは回復量も小さいですが、熟練度を上げていくと最大HPの20%程度まで回復するようになり、さらに消費MP0で必ずターンの最初に発動できるので雑魚モンスター相手では白魔法がほとんど不要になります。とりあえず毎ターン癒やしの歌を使ってればOKという感じです。
ボス戦では味方全体の火力を上げる戦いの歌や、受けるダメージを軽減する守りの歌も絶大な効果を発揮するでしょう。
「うたう」を使用可能なジョブ
吟遊詩人のみ使用可能です。
「うたう」の習得熟練度と効果
名称 | 習得熟練度 | 効果 |
---|---|---|
癒しの歌 | 1 | 味方全員のHPを回復する。 熟練度が上がるにつれて回復量が上昇していき、最初は最大HPの10%ですが熟練度99になる頃には20%弱回復するようになります。 |
戦いの歌 | 10 | 味方全体の物理・魔法攻撃力を上昇させる。 |
守りの歌 | 20 | 味方全体が受ける物理・魔法ダメージを減少させる。 |
呪いの歌 | 30 | 敵全体をいずれかの状態異常にする。(毒・マヒ・眠り・混乱など) |