FF1は「エーテル」が150ギルで店売りされています。99個買っても14850ギルです。中盤以降なら簡単に稼げてしまう金額なので常時99個ストックしておくことも簡単でしょう。

そのため魔道士系のジョブは残りMPを気にせず通常戦闘でもガンガン使っていくことができます。それに加えてFF1は通常モンスターのHPが全体的にかなり低めなので、黒魔道士の～～ガ系魔法や「フレアー」を使えばほぼ一発で全滅させることが可能です。

序盤さえ乗り切ればMP切れの心配の無いゲームなのでもしMP切れを心配して魔道士系のジョブをパーティに入れることをためらっているなら、その心配は無用です。

上に記載したとおり「エーテル」を99個ストックしていれば基本的に通常プレイでMP切れは心配しなくても良いのですが、例えばダンジョン内でレベル上げをするとなると長時間やっていればMP切れを起こします。

その場合、試練の城で手に入る「癒しの杖」または浮遊城で手に入る「いやしの兜」を魔道士系ジョブに戦闘中毎ターン使わせると良いです。どちらもパーティ全体を回復する「ヒール」を発動しますが、道具使用での魔法発動はMPを消費しません。攻撃は物理攻撃のみで行えば極論、レベル99までダンジョンに引きこもってレベル上げをすることも可能でしょう。

道具使用で魔法を発動する場合でも使用者の「知性」によって効力が決まるので、使わせるとしたら魔道士系のジョブがオススメです。

攻撃力を上昇させる「ストライ」や防御力を上昇させる「プロテス」は重ねがけが可能です。特に攻撃力強化は重ねがけの恩恵が大きいので、黒魔道士は雑魚戦では攻撃で無双し、ボス戦ではストライで強化という立ち回りがオススメです。

役に立つというよりは小ネタですが、FF1ピクセルリマスターのダメージ上限は9999ではありません。「ストライ」や「ヘイスト」を重ねがけしまくれば10000を超えるダメージを出すことも可能です。

キャラバンで「妖精の瓶」を購入したあと、通常のショップとして営業していて戦闘中にHPを200上昇させる「巨人の薬」や攻撃力を上昇させる「力の薬」が売られています。

どちらもボス戦で絶大な効果を発揮するので、10～20個ほど購入しておくと良いでしょう。

FF1は期間限定モンスターや、あとから入れなくなるダンジョン、回収できなくなる宝箱はありません。ラスボスを倒してから世界各国をまわってモンスター図鑑埋めや宝箱コンプリートが可能です。

なので安心（？）して物語を進めてください。