シーフからクラスチェンジしたあとのジョブが忍者です。

忍者は黒魔法を使うことができますが、～ラ系止まりなので終盤になるとほとんど活用シーンはありません。知性の数値も低いため黒魔道士が使う魔法よりもダメージ量も少ないです。基本的にシーフと同じで「ヒット数」「回避率」の高さを活かした戦士型ジョブと言えます。

ただし攻撃を強化する黒魔法「ストライ」とhit数を増やす「ヘイスト」を使うことができるのでサポートとしては有用です。忍者になったら港町ブラポカとエルフの町へ買いに行くといいでしょう。

シーフと比べて装備できる武器・防具が非常に増えており、シーフの頃は貧弱だった防御面もかなり強化されています。忍者になってすぐに強くなったことを実感できるでしょう。ただし重量の高い防具を装備させるとシーフの強みである回避率が下がってしまうため、「ルビーの腕輪」を装備させることをオススメします。

忍者の最強武器は「正宗」ですが、パーティにナイトや赤魔道士がいると取り合いになります。パーティに両者がいる場合は、ナイトにはエクスカリバーがあるので、忍者に正宗を装備させたほうが総合的な火力は高くなります。

赤魔道士の場合は、こちらも正宗を装備していないと最終的な火力にかなり難があるので忍者とは相性が悪いです。やむを得ず忍者に佐助の刀、赤魔道士に正宗という運用になります。