チキンナイフとブレイブブレイドについて解説・考察
「チキンナイフ」と「ブレイブブレイド」とは?入手方法も解説
下記がチキンナイフとブレイブブレイドの基本情報です。
名称 | 攻撃力 | 効果 | 主な入手法 |
---|---|---|---|
チキンナイフ | 127 | 戦闘から逃げた回数に応じて攻撃力が上昇 攻撃力の最大値は「127」 素早さが高いとダメージ上昇 追加効果:とんずら | 他:第三世界のムーアの村にある左下の小屋でチキンナイフを選択 |
ブレイブブレイド | 150 | 力+5 攻撃力の初期値は150 戦闘から逃げるたびに攻撃力が1減少 【ピクリマ版のみ】戦闘に5回勝利すると攻撃力が1回復、上限は150。 | 他:第三世界のムーアの村にある左下の小屋でブレイブブレイドを選択 |
「チキンナイフ」「ブレイブブレイド」はどちらもFF5最強クラスの武器で、第三世界のムーアの村で手に入ります。
ムーアの森の左下の小屋から下方向に進んでいくと爺さんがいる場所に着きます。プレイヤーから見て右側の箱にチキンナイフ、左側の箱にブレイブブレイドが入っています。どちらか片方のみ入手可能です。

チキンナイフの特徴
チキンナイフは戦闘から逃げるたびに攻撃力が上昇していき、最高で127になります。実際のダメージ計算式には素早さが考慮されるため、攻撃力ではブレイブブレイドに負けていてもダメージ量ではチキンナイフのほうが強いです。
「たたかう」を使うと勝手に戦闘から逃走してしまうデメリット効果がありますが、この効果は「みだれうち」を使うと発動しないため、チキンナイフを装備させて攻撃するときは「みだれうち」を使うと良いでしょう。
ブレイブブレイドの特徴
ブレイブブレイドは攻撃力の初期値が150で、戦闘から逃げるたびに攻撃力が1下がっていきます。攻撃力はチキンナイフよりも高くなりますが、実際のダメージ量は素早さがダメージ計算に組み込まれているチキンナイフのほうが大きいです。
ピクセルリマスター版ではアップデートにより、戦闘に5回勝利すると攻撃力が1回復するようになりました。
どっちが良いのか
チキンナイフのほうが良いです。
攻撃力だけ見たらブレイブブレイドのほうが高いですが、チキンナイフはダメージ計算式に素早さも含まれており、シーフをマスターしたすっぴんに装備させれば攻撃力150のブレイブブレイドよりも攻撃力127のチキンナイフのほうがダメージ量が大きくなります。
また、チキンナイフ追加効果の逃走(とんずら)が邪魔ではありますが、これは狩人の習得するアビリティ「みだれうち」を使うと発動しないので、このデメリットは実質無視できます。
ブレイブブレイドを選ぶと逃走すると攻撃力が下がるので戦闘から逃げることが実質できなくなってしまうというデメリットもあります。※ピクセルリマスター版では戦闘に5回勝利すると攻撃力が1回復する仕様変更によって、このデメリットは薄まりました。
ダメージ量が多いのはチキンナイフなので、実践での強さ重視ならチキンナイフを選びましょう。
ピクセルリマスター版のアップデートで変更されたブレイブブレイドの仕様
ピクセルリマスター版では2022年夏のアップデートにより、戦闘に5回勝利するとブレイブブレイドの攻撃力が1回復するようになりました。
ブレイブブレイドを装備していなくても、戦闘に勝利することで攻撃力が回復していくので、攻撃力の上限150を維持することは非常に簡単になりました。一方で、チキンナイフとどちらが優れているかというと、素早さによるダメージ補正のあるチキンナイフのほうがダメージ量は大きくなるため、性能重視でいくならチキンナイフのほうが優れているという結論は変わりません。