「チキンナイフ」と「ブレイブブレイド」の入手方法と性能比較
「チキンナイフ」と「ブレイブブレイド」とは?性能比較と入手方法
「チキンナイフ」の威力を最大化するには力と素早さが重要
どちらが良いのか
ピクセルリマスター版のアップデートで変更された「ブレイブブレイド」の仕様
「チキンナイフ」と「ブレイブブレイド」とは?性能比較と入手方法
まずは基本情報から見てみましょう。
アイテム名 | 攻撃 | 属性 | 特殊効果 |
---|---|---|---|
チキンナイフ | 127 |
-- |
素早さ+5 2回逃走するごとに攻撃力が1上昇する(上限127) 攻撃力の初期値は1 ダメージ計算式が通常の武器と異なり、素早さが考慮される 「たたかう」使用時に25%の確率で「とんずら」が発生 |
ブレイブブレイド | 150 |
-- |
力+5 攻撃力の初期値は150 戦闘から逃げるたびに攻撃力が1下がる 戦闘に5回勝利すると攻撃力が1回復する |
「チキンナイフ」「ブレイブブレイド」はどちらもFF5最強クラスの武器で、第三世界の「ムーアの村」で手に入ります。「ムーアの村」は「ピラミッド」へ行けるようになった時で徒歩で向かうことができるため、封印された12の武器よりも早い段階で入手可能です。
「ムーアの村」の左下の小屋から下方向に進んでいくと。爺さんがいる場所に着きます。プレイヤーから見て右側の箱に「チキンナイフ」、左側の箱に「ブレイブブレイド」が入っています。片方を入手すると、もう片方は手に入らないので慎重に選びましょう。
「チキンナイフ」の威力を最大化するには力と素早さが重要
「チキンナイフ」のダメージ計算式は下記のようになっています。
チキンナイフのダメージ計算式 |
---|
(攻撃力 - 対象の防御力) × ((力 × レベル ÷ 128) + (素早さ × レベル ÷ 128)+ 2) |
…とまぁ小難しい計算式が登場しましたが、「チキンナイフの攻撃力と、装備者の力と素早さが高いほどダメージが増える」という理解で問題ありません。
要は、戦闘から逃げることを繰り返して攻撃力を127まで上げることと、装備者の力と素早さをなるべく高くすることが重要です。
FF5ではマスターしたジョブのうち、最も高い能力地が「すっぴん」と「ものまね師」に引き継がれるという仕様があります。これを利用し、全ジョブで最も力の高い「モンク」と、素早さの高い「シーフ」をマスターさせた「すっぴん」または「ものまね師」に装備させると良いです。
さらに「狩人」が習得する「みだれうち」で攻撃することで、25%の確率で発生する「とんずら」の効果を発動しないようにすることができます。
【「素早さの歌」でさらに素早さを引き上げる】
歌「素早さの歌」を使うことで、さらに「チキンナイフ」の威力を上昇させることができます。その戦闘中のみの強化ではありますが、ボス戦などここぞと言うときの火力ブーストとして活用しましょう。
歌の名称 | 効果 | 主な入手方法 |
---|---|---|
素早さの歌 | 使用者が歌唱中の間、味方全員の素早さを徐々に上昇させる。 |
他:「サーゲイト城」の王様の部屋にある本を読むと習得 |
どちらが良いのか
結論としては、性能で比較するなら「チキンナイフ」のほうが優れています。
攻撃力だけ見たら「ブレイブブレイド」のほうが高いですが、「チキンナイフ」はダメージ計算式が通常の武器とは異なり、素早さが高いほどダメージ量が増加する仕様になっています。この仕様により、実際に攻撃したときのダメージ量は「チキンナイフ」のほうが大きいです。
また、「チキンナイフ」は「たたかう」で攻撃した際に25%の確率で「とんずら」が発生して勝手に戦闘から逃げてしまうというマイナスの効果が付いていますが、この効果は「狩人」が習得する「みだれうち」では発生しないため、組み合わせて使うことでデメリットを打ち消すことが可能です。
ピクセルリマスター版のアップデートで変更されたブレイブブレイドの仕様
ピクセルリマスター版では2022年夏のアップデートにより、「ブレイブブレイド」に「戦闘に5回勝利すると攻撃力が1回復する」という仕様が追加されました。
「ブレイブブレイド」を装備していない状態でも、戦闘に5回勝利することで攻撃力が回復していくので、攻撃力の上限150を維持することは非常に簡単になりました。一方で、「チキンナイフ」とどちらが優れているかというと、素早さによるダメージ補正のある「チキンナイフ」のほうがダメージ量は大きくなることは変わりないため、性能重視でいくなら「チキンナイフ」のほうが優れているという結論も変わりません。