FF5最強のジョブは「すっぴん」と「ものまね師」
まず結論として、FF5最強のジョブは打撃系なら「すっぴん」、魔法系なら「ものまね師」です。
なぜ打撃なら「すっぴん」で、魔法なら「ものまね師」なのかと言うと、強力な武器を装備できる「すっぴん」は物理攻撃役として優れていて、アビリティ枠が3つある「ものまね師」は、「れんぞくま」×「しろまほうLv6」「しょうかんLv5」のような組み合わせでアレイズやケアルガ・バハムートを2連続で使えるためです。
それなら他のジョブでも良さそうと思うかもしれませんが、「すっぴん」「ものまね師」には他のジョブには無い2つの特性があります。以下に記載する2つの特性ことが「すっぴん」「ものまね師」が最強である理由です。最終的なパーティはこの2つのジョブの組み合わせにしましょう。ただし、これらの特性を活かすには他のジョブをマスターする必要があるので、「すっぴん」「ものまね師」が真価を発揮するのは物語終盤になってからです。それまでは最終的に「すっぴん」「ものまね師」を最強にすることを見据えて他のジョブを育成していきましょう。
特性1:マスターした他のジョブのうち、能力値の高いものを引き継ぐ
例えば全ジョブで最もHPが高いジョブは”モンク”ですが、モンクをマスターしていれば「すっぴん」と「ものまね師」のHPはモンクと同じになります。
モンク以外のジョブをマスターしても、能力値の高いジョブの能力を引き継ぐのでHPはモンクと同じのままです。能力値を最大にするためには「モンク」「シーフ」「召喚士」の3つのジョブだけマスターすればOKです。
- HP:モンク
- MP:召喚士
- 力:モンク
- 素早さ:シーフ
- 体力:モンク
- 魔力:召喚士
特性2:マスターした他のジョブの特性を引き継ぐ
ジョブの特性とはナイトの「かばう」や、モンクの「カウンター」みたいなやつです。ナイトをマスターすればすっぴんで「かばう」を発動するようになりますし、モンクをマスターすればすっぴんで「カウンター」が発動します。
「すっぴん」「ものまね師」が引き継ぐ特性は以下の通りです。シーフ、忍者、侍の特性は優秀なので優先してマスターすると良いでしょう。
ジョブ | 特性 | 効果 |
---|---|---|
ナイト | かばう | 瀕死状態の味方への物理攻撃を代わりに受ける |
モンク | 格闘 | 素手状態のダメージ計算式がモンクと同じになる |
モンク | カウンター | 物理攻撃を受けたときに通常攻撃で反撃する(50%) |
シーフ | 隠し通路 | 隠し通路が見えるようになる |
シーフ | ダッシュ | 移動速度が2倍になる |
シーフ | 警戒 | バックアタックが発生しなくなる |
忍者 | 先制攻撃 | 先制攻撃の発生率が2倍(25%)になる |
忍者 | 二刀流 | 武器を2つ装備できるようになる |
侍 | 白刃取り | 25%の確立で物理攻撃を回避する |
魔法剣士 | 魔法バリア | 瀕死状態になると魔法攻撃を軽減するバリアを張る |
青魔道士 | ラーニング | 青魔法を受けた際に習得するようになる |
薬師 | 薬の知識 | アイテム効果が2倍になる |
風水士 | ダメージ床 | ダメージ床でダメージを受けなくなる |
風水士 | 落とし穴回避 | 落とし穴が見えるようになる |